よくわかる技術の裏側…☆
あけましておめでとうございます☆
昨年12月に行われた放送フェスタを影ながら支えていた技術…

なんか強そう(小学生並みの感想)
「いや実際どんなことしてたんや」って思ったそこのアナタ!
今日は特別に仕事内容の一部を紹介していきたいと思います~~!
まずは配線図、どどん!!

どどどん!!
一見難しそうに見えますよね、正直私もよくわかってないです(小声)
ざっくり言うと、「ATEM」を仲介して何事も行っているということです。
ATEMってなんやと思ったアナタ。
ATEMってのはこれですね。

マルチモニター!
そうなんです、テロップの送出や配信にかかせないマルチモニターを作るために必要なんですね。納得。
作るためのものであってマルチモニターそのものではありません、そこは注意ですね。
今回は3台のカメラを使用しましたが、
「この3台の中で今一番適正な映像はどこだろう?」と、このモニターの中から選びます。
これが「スイッチャー」のお仕事ですね。
ちなみにこの中でお好きな映像がなかった場合、スイッチャーは「2番カメラさんもっと司会者撮れやヴァーーーカ!!!」などの指示だしも行います。ここまで口は悪くないです。和気あいあいとした職場でした(笑)
映像を仕切るスイッチャー、強いぞ!収録班のボスだ!

スイッチャーの言われた通りに撮るぜ!
ここで撮った映像は、富山国際大学付属高等学校が制作した「とびとびくん」を使って無線で飛ばします。
少しでもケーブルが少なくしたい我々にとってとびとびくんはありがたいです…!

ケーブルに縛られた世界とはおさらばやで!!
・・・・と、紆余曲折を経て、スイッチャーによって選ばれし映像たち。次はどうなるの?って思いますよね、
実はですね、その上にテロップが乗るんです!

テロップ!!!onスイッチャーの選んだ映像☆
そしてテロップが入ったものが配信されます。
上の画像は中継先の映像にテロップが乗っていますね。
スイッチャーがマルチモニターから「中継先の映像」を選んでいるわけです。
これはCMや番組のときも同じであります。
テロップを乗せるのは「送出班」、CMや番組など、パソコンからの映像を流すのも「送出班」、これを配信するのは「配信班」、中継先の映像は「中継班」。
この映像が写真のように大きなスクリーンに乗ることもあるし、右側のサブスクリーンに乗ることもあります。
これらをたどり着くとマルチモニター、つまりATEMにたどり着くわけです!
ATEMを仲介して何事も行われていますね。。
配線図がなんだかわかりやすく思えてきましたか?
これを配線するのももちろん一苦労なわけであります…

ケーブル多すぎィ!
そして使うパソコンも多くなります…

パソコンとパソコンのオーケストラや!
送出するものも多かった…

後ろのスクリーンは送出のお仕事だゾ!
そもそも、スイッチャーの仕事はあくまでも「映像を選ぶ」であって、「映像を流す」ことは担当していません。
大スクリーンやサブスクリーンに流れる映像を管理するのも送出のお仕事でした。

わっ!サブスクリーンだ!

送出「映像を流すこともあるよ!」
そんなこんなで流れるスクリーンを含めて、

ふんふん、ここを撮ればいいのかな
・・・と、収録班が撮影し、その映像をスイッチャーが選び、送出班がテロップを乗せ、FRESH!で配信されたのです。
鶏が先か卵が先かみたいな話になってきたのでここまでにします(笑)

画面も周りも見なくっちゃ…!
ちなみになんだか難しそうなテロップ。クロマキー合成ってどうやってやるのよ…と、私も最初は思っていました。
特別に公開いたしましょう!!

PowerPointでちょちょいのちょいや!
これをATEMが「はいはい緑色消せばええんやね~」って消してくれるんですね、賢い。
こうやって送出班はテロップを送出していました。。

実はこの大きなモニターをセットするのも大変だったり。
さてさて、そうやって配信されたFRESH!、ご覧になりましたか?
あれを担っていたのは「配信班」でございます。

モザイククイズ、配信しちゃうゾ!
配信は「LiveShell.X」と「LiveWedge」いう機材を使って行います。
ただ「へっへーーーいテロップ付きの映像を配信しちゃうゼ~~~!!!」というわけにもいきません。
「LiveShell.X」によって綺麗な映像がライブ配信することができます。
「LiveWedge」によって流れる映像や音声の調整をすることができます。
あぁ機材ってなんとスバラシイ…ありがたやありがたや….なわけです。

ここをこうしてこうするのじゃ
ライブ配信だったり、ネット回線を通したりと配信はホール内で完結するものじゃないので一苦労でした。
それでも高校生ができるってやっぱり技術の進歩って目覚ましい!
写真にはないですが、中継先の映像のやりとりも配信班が担っていました。

We are 技術担当~~!!
大体の流れはこんな感じであります。トラブルにも見舞われましたが、なんとか頑張りました。
と、ここまではあくまでも客観的….ですよね?
実際に技術は運営してないんかい!・・・んなことはありませんよ!

This is the 放送部・・・かな?
こんな風に、上から音響調整や照明ももちろん自分たちで行っていました。
正直ここの仕事が一番「This is the 放送部」感があると思います(笑)
いい感じにBGMを流したり、マイクの音量を調節するのも「音響班」の大事なお仕事。

音響班のおかげで成り立つ朗読なんだゾ!
ワイヤレスはワイヤレスでいいのですが、有線マイクの配線なども意外と手こずった記憶があります(小声)
そして効果音のときには「ポン出し機」をつかってポン出ししていきます。
ポン出しというのは、効果音を「ポンッ」と出すからポン出し機。
朗読の効果音はポン出し機から音を流していました!

音響班のおかげで成り立っているんだゾ!(2回目)
・・・あれ、先ほどの画像に比べて今の画像は少し暗いですね?
そうなんです。
「照明班」も大活躍だったんです!

入念に打ち合わせしていくよ
明るいところと暗いところ、印象は大きく変わっていきます。
照明班にはたくさん頑張って頂きました!

照明「オラオラこの人のこと皆注目しろよ~~?(ピンスポットピカーーーッ」
そんなわけで、音響班と照明班があって成り立つものばかりでした。
ここまでが大体の技術のお仕事でした。

もちろん準備や片づけも仕事!
改めて書いてみると、技術あっての放送フェスタだな…と思います。
たくさんの機材やパソコンを使い、何十本ものケーブルを使い、
それを高校生が行う、と。
私は一応技術の長なのですが、普段からこのような機材に携わっているわけではありません。
我々はただの高校生です。
そんな高校生でも頑張ったらできるんです。できたんです。
やはり技術や機材の進歩によってこの放送フェスタが成り立っていると考えられます。
機材の提供や協賛いただいた企業の皆様には改めて感謝申し上げます。
本当にありがとうございました。
私は放送部内でも「技術担当」として番組を制作してみたり、行事を運営したりしているのですが、
時々こう言われるんです。
「何しているかわかんないけど難しそう、すごいね」
・・いやいや、難しいことなんて何一つしていないんですよ。
音量を上げたいからフェーダーを上げるだけ、
プロジェクターでパソコンの映像を流したいからそれらをつなぐだけ。
山があるから登る、みたいなもんですよ。

うまくいかないときは殺伐としますが!
・・・でもどうして難しいって思われるかって、「関心」がないからなんだと思うんです。
この場を通して、放送部に関心を持ってほしいっていうのももちろんなんですけど、
技術分野にも関心を持ってほしいな…と思って、ちょっと砕いて説明や紹介をしてみました。
そして次回の放送フェスタのときに
この記事が少しでもお役に立てれば幸いです。
これで技術班チーフの仕事は終わりかな?

パーテーションの裏側はこんな感じだったんですよ~!
つらつらと拙い文を長文で書いてきましたが、
最後までご覧くださり、ありがとうございました☆
ではでは、このへんで!